最後ちょっと残して放置してしまえる本【色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹】
最後の20ページくらい残して、一週間くらい放置しちゃった。
最後のまとめみたいなの、なんでいるんだろう。
そんな物語を全部ふりかえって、正しい解釈みたいなの教えてもらいたくない。
あとがきが無いのが、すごいなんか「解説なんてさせない」みたいな感じがした。
性的な描写そんなにいる?って思う。変だし。そんななんか大層大事なことみたいな雰囲気出して書かれても…。
最後まで手に入れたがってたサラさんの人間性が全然描かれていないのは、わざとかな?魅力が分からない。読者の男性が自分の好きなタイプにして想像できるように、かな?
最後のまとめの部分で声がききたい、会いたい、みたいにすごい欲していたけど、どんな魅力があるんだろうあの人に。
サラに振られたら、死んでしまうって、現実的にか比喩なのかはわからないけど、あほみたい。
ノルウェーの森みたいに、何年後かにまた読むといいのかな。そうだといいけど。
つくるさんの、ストイックな身体の鍛え方というか、体調管理の改善方法とか、駅をつくるってゆう仕事への誠実さとかは尊敬できる。そこだけかな。
あなたはこの本どうだった?
他にもこんな本あるかな?
おしえてください。
つぎ、なによむ?